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2011年05月24日

『山中和紙』の紙すき体験

飛騨市河合町の「いなか工芸館」では

『山中和紙』の紙すき体験ができます。

『山中和紙』(さんちゅうわし)は約800年の歴史を誇り

楮(こうぞ)の雪ざらしという独特の手法が特徴です。

楮の雪ざらしとは、冬に雪の上で楮 をさらし、自然漂白するこの手法で

この楮の雪ざらしという手法は全国でも大変珍しいものだそうです。

幕末から明治にかけて、飛騨には 24ヵ村の紙漉き村があったそうですが

現在は唯一河合町内の2軒のみになりってしまったそうです。

「いなか工芸館」での『山中和紙』の紙すき体験は

紙漉き実習費として1人1回500円で

800年の伝統を誇る山中和紙の紙漉きと乾燥工程の体験ができます。

小さなお子さんでも参加可能なので

ファミリーで体験してみるのもいいですね。  

Posted by itagakimari at 20:00

2011年05月16日

飛騨高山「飛騨の里」

飛騨といえば高山ですが

高山市上岡本町の観光施設に「飛騨の里」があります。

「飛騨の里」は飛騨特有の農山村集落を復元してあり

かつての農山村の暮らしや飛騨の季節の行事が体験できます。

「飛騨の里」の民家は、それぞれに設定されたテーマをもとに

昔の生活が復元されていて、民家や倉などは30棟程あります。

これらの民家や蔵は、実際にあった飛騨の合掌造りや榑葺(くれぶ)きの

古民家などを移築してつくたれたそうです。

ほとんどの民家は屋内に入ることができ

養蚕業や機織りなどが紹介されています。

見学だけでなく、わら細工や版画、陶芸などが実演されていて

いっしょに体験することもできるそうです。

「飛騨の里」には「飛騨高山思い出体験館」もあり

さるぼぼ作りや型染め、「マイはし」作りなどが楽しめます。
  

Posted by itagakimari at 19:00